こちらでは「文法病を改善しないと話せるようにはならない」という事についてお話ししていきます。

 
例えば、先日私はこんな話を聞きました。
「学校のテストでI'm hungryの訳を「お腹すいた」と書いたら先生に?をもらいました。
先生になぜなのか聞いた所、『I'm hungryは現在形だから”お腹がすいている”と書かなくてはならない』と言われ、結局◯をくれませんでした。」


私はこの話を聞いた時、日本のくだらない英語教育に対する憤りを感じました。

だって考えてみてください。

お腹がすいている時に「お腹すいたね~」って言うじゃないですか?
子供がお母さんに「ママ、お腹すいた~」って言いますよね?
だから「I'm hungry=お腹すいた」で正解なわけです。

なのに、現在形だから文法書的にどうのこうのと因縁をつけて正しい事すら?にできる義務教育の話せない英語教育に私は大きな疑問を感じています。

実際、日本人は戦後アメリカ文化をどの国よりも大きく教授していながら、英会話能力は未だに全世界でビリです。

この事実が、現在の日本の英語教育がいかに間違ったものなのかを物語っていると思いませんか?日本の英語教育はむしろ我々を英語アレルギーにさせていて「英語=難しい」と植え付けているとしか思えないわけです。

実際オーストラリアに英語がまったく話せない状態でやってきて現地でのサバイバル生活で英会話を身に付けた私はそう感じてならないのです。

なので、当講座では、実際に使われている生英会話を元に講義を制作しています。

それに対して、
「いや文法書にはこう書いてあるから、それは間違いじゃないですか?」
「アジさんはshouldはshallの過去形じゃないって言ってますけど文法書にはそう書いてありますよ」

などと重箱の隅をつつき合う文法マニア的な方、ただ英語の知識を貯めたいだけの雑学マニア的な人の当講座の受講は当講座進行の大きな妨げとなりますので、そういう方はお断りしています。

事実、上のshouldという単語でいうなら、
I should go now! [そろそろ行かなくちゃ(今行くべきだ)]
のように、実際の会話では現在形で使われています。(詳しくはメインページのShouldのビデオを見てください。)

Shallの過去形だなんて覚え方をしてるから、頭がこんがらがって話せなくなるわけです。


私は「文法書の教え方では理解できない人」のために、誰にでも解るように実際の会話での使われ方を元に説明しているわけです。(実際、私の愛読書であるEnglish grammar in Use ではShouldを1つの別の単語として扱っています。)

皆さんの中にも文法は沢山勉強したのに、一向に話せるようになれず悩んでいる方も多いと思います。

1つ皆さんに分かって頂きたいのは、文法に囚われすぎている人は勉強すればするほど話せなくなるという事です。


文法は「カラオケのガイドメロディ」のようなもので、本来は私達が通じる英語を話すための
補助輪のはずなのに、人によっては文法を「絶対的ルール」と勘違いし、まるでルール破ったら首をはねられるが如く恐る恐る話すようになってしまう人がいます。

いくら勉強しても英語が話せない人はこの文法病にかかっている可能性が高いです。
下記のビデオを良かったら見てください。


なぜ文法に囚われていると英語が話せないのか?の理由が分かります。



どうでしたでしょうか?ビデオで言っているような「1日本単語=1英単語」な考え方になってませんか?

考え方さえ変えれば話せるようになります。
実際、上記のビデオのような事をアドバイスした所、受講生の方から下記のようなメールを頂きました。

的確なアドバイスありがとうございましたm(_ _)m
実は自分自身その事に苦しんでました。勉強する事は楽しいけど、文法に縛られてる感がすごくあって、日本語で考えるとつじつまが合わないと無性に気になるし、でもそれがおかしいとは自身自身わからなかったんです。
ズバリ指摘されて痛いとこつかれたなという感じです。でもその感覚を変えていかないと英語習得は難しいだろうなって自分自身でもなんとなく感じていました。毎日文法に追われて、文法的に頭で考えてしまうくせがついて本当にわたし大丈夫なんだろうかって不安になっていました。本当にありがとうございます☆
Dr.アジ様のアドバイス、非常に身にしみております。

会話に踏み込む前に、文法をしっかりやろう!と、会話に入る前に文法に意識がいきすぎていたように感じております。文法が間違っていると、伝わらないのでは?と。

確かに会話に踏み込めないから、文法の中だけで不安が生じてちゃんとしたネイティブの言い方を知りたいという考えになっていっていたのだと思います。

要は、怖かったのだと思います。

英語が話したい。でも、いざ話す度胸がない。そのことを隠すかのよいうに、文法をやっていたのではと思いました。

今回のDr。アジ様 の親身になっていただいたアドバイス、本当にありがとうございます。

まずは文法に対する考え方、捉え方を変えなくてはいくら勉強しても話せないわけです。


文法書は聖書に似ています。

「平和、幸福」を求めて聖書を読み始めたはずが、聖書を崇拝するあまりに次第に他の流派が許せなくなり、「平和、幸福」とは真逆の戦争やテロを仕掛けるようになってしまう。


これと同じで、文法書も曲解すると、逆に自分の英会話を歪めてしまいます。


まずは上記のビデオを見て、考え方を変えてください。
そして、私の「英会話文法」を通して、英語を話すためのガイドメロディを学ぶ事によって、英語を一緒に話せるようになりませんか?

私の講座は「会社の上司が外人になった。英語話せない。。どうしよう。。」
のような方にはむしろ打ってつけの講座です。


当講座ではビジネス英語と言われるモノほど難しい言葉使いは教えてはいませんが、
基本的にビジネスで使っても差し支えのない「丁寧語」を主体に教えていますので、
当講座で習った英会話法を使って頂ければ取引先の相手とも
失礼のない言葉使いで接する事ができます。

もちろん、英語にはそこまで「敬語」と「友達語」の境目は深くはありませんので、
当講座で習った事は、友達同士だろうと、初対面の相手だろうと、相手を選ばず使って頂けます。

自力で英語が話したいんです!英語を話せるようになりたいんです!
という方はもちろん当講座の受講をオススメ致します。

実際に旦那様の海外出張で突然の海外生活を強いられていた奥様から「ネイティブの先生より分かりやすくて今まで辛かった生活が最近英語が通じるようになってすごく楽しいんです」という素敵なご意見も頂いております。

もう話せない受験英語やめませんか?もう話せない文法オタクやめませんか?

「英語を話せるようになりたい!」
その気持ちがあるあなたはぜひ当講座を受講してください!


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